警備システム回線をインターネット回線へ一元化
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インターネット回線導入に関して多く寄せられるお問い合わせをまとめました。
この他、ご不明な点やご相談などありましたらどうぞお気軽に弊社までお問い合わせください。

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よくある質問
【アナログ回線信号監視サービスからの切替編】
質問1.電話回線の切断や障害発生も従来同様、分かりますか?
回答:はい、分かります。

質問2.試算表内の「タイプ1」、「タイプ2」具体的にどう違うのですか?
回答:「タイプ1」:電話共有型。「電話回線にADSLをプラスしたもの」です。電話とADSLが同時に利用可能です。ADSL料金のみで断線監視も、通信もOK。通信費は定額のため、障害などで通信費が別途かかることはありません。このタイプは、通報装置の障害に加え、電話回線の切断、障害も同時に警備センターで把握できます。
「タイプ2」:ADSL専用型。「電話を利用しないでADSL専用で利用するタイプ」です。月々3,306円かかりますが、アナログ回線の信号監視サービスと比較すると割安です。(電話を利用しないADSL専用なので、月々の電話の基本料金はかかりません)

質問3.解除定時通報、開始定時通報は必要ありませんか?
回答:必要ありません。
常時接続方式なので、回線や通報装置に障害が発生すると即座にセンター側で障害表示されます。

質問4.新たにインターネット回線に切り替える場合、必要な設備はなんですか?
回答:インターネット契約、モデム、LANケーブル(通報装置間)、スプリッタ、電話回線接続ケーブルが必要です。

【パケット通信からの切替編】
質問1.電話回線の切断や障害発生も従来同様、分かりますか?
回答:はい、分かります。常時接続方式なので回線障害、機器障害も把握できます。

質問2.センター側の回線に障害があったらバックアップ通報先に切替は可能ですか?
回答:切り替えることはできません。しかし、設置時に最大3ヶ所のサーバーへ送る設定が可能ですので、1サーバーが停止しても他のサーバーへ接続を切り替えて受信継続が可能です。通常はインターネット回線を利用し、インターネット回線に障害が発生したら、電話回線を利用し通報することも可能です。インターネット回線が復旧すると自動的にインターネット回線に通報が切り替わります。

質問3.1本の通信回線で何ヶ所の警備先を収容できますか?
回答:100Mタイプの光回線で約1,000〜2,000警備先を収容可能です。

質問4.警備センターから通報装置の状態を見るためリモートコントロールはできる?
回答:はい、可能です。次の内容がセンターよりリモートコントロールできます。
警備開始/解除、設定内容の変更・修正、カードデータの登録/削除、設置先送信機に保存されている運用動作内容のジャーナルデータログ

質問5.運用コストは必ず下がるの?
回答:運用方式により異なります。詳しくはお問合せください。
メリットあり=>警備先のインターネットが利用できる場合:通報料金が0円になります。
デメリットに=>警備先の電話回線にADSL回線を新設し、1日の通報が警備開始/解除のみで、定時通報も組込まれていない場合は:1,200円程度のコストアップになります。
インターネット回線を利用した方がメリットあり=>警備先から1日8回以上(警備開始/解除にあわせて開始定時や解除定時等行う)通報がある場合。
理由:定時通報を行わなくても常時接続方式となり、電話回線の障害や機器障害が即時分かるため。また、通報装置の状態をセンターからリモートコントロール出来るので、ホームセキュリティーや電話回線が1本しかない小事務所などには特に向いています。

質問6.解除定時や開始定時の時間を別々に設定できる?
回答:申し訳ありませんが、現行システムは別々に設定はできません。
しかしながら、日に8回以上通報がある場合には、その電話回線にADSLを併用すると、常時接続方式に変わり、常に電話回線や障害の機器状態が把握できるため、定時通報で機器の状態を把握する必要がなくなります。
事務所など警備開始/解除の多い物件では特にインターネット回線への切り替えを推奨いたします。

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