警備システム回線をインターネット回線へ一元化
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警備システムの利用回線をインターネット回線へ見直す

従来からの機械警備システムの多くは、アナログ(PSTN)回線の他、ISDNパケット通信、専用回線などで警備センターと結ばれています。これらをインターネット回線へ切り替え、一元化することで、通信コストダウンの他、既存システムの統合・効率的な運用が行えます。
日々の通信費用を定額制にできるという大きなメリットもあります。万一、インターネット回線が障害などで利用できない場合は、電話回線をバックアップ回線として利用し、障害時には自動的に切り替わるという安心のバックアップ体制もとれます。
インターネット回線を大いに活用し、低コストながら、メリットも多い利用法をご紹介します。


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インターネット回線の大きなメリット

1.通信量が増加しても、月々の通信費は変わりません。定額制になります。
2.通信回線が一定時間(設定により10秒以上)切断するとすぐに把握できます。
3.警備センター側から通報装置の状態を通信費別途不要でチェックできます。
4.大きな災害時(台風や地区停電など)、頻発する警報をリモートコントロールして一時的に停止することができます。
5.ユーザーのインターネット環境が利用できれば、ユーザーは追加の通信費不要で警備システムを利用できます。

運用コストが定額となること、通信回線の切断もすぐに把握できるようになることなどお分かりいただけると思います。
では具体的に、最も多いアナログ回線(PSTN)からインターネット回線への切替ではどう変わるのでしょうか。

アナログ回線からインターネット回線へ切替える

1.従来より低コストで通信回線の障害/切断、機器の障害が分かります。
2.従来、電話回線の障害や切断は一定時間経過しなければ分かりませんでしたが、インターネット回線では即座に分かり、通信費が定額制。異常発生してから約10秒以内に通報を行うため、飛躍的に通信速度が速くなります。
3.重要な警備センターのバックアップ問題。当社の通報装置は、同時に3ヶ所のバックアップセンターへの通報ができます。もちろんそれにかかる通信費も変わりません。
4.警備センター側に1本の光回線を導入することで、約1,000〜2,000ヶ所の警備先を収容し、監視が行えます。
5.運用中の専用線システム、アナログ電話回線システム、断線監視システム、パケット通信回線など全て、インターネット回線システムで集約できます。
集約により、設備はインターネット回線のみとなり、設備毎にかかっていた運用費や将来の老朽化に伴う個々の切替費用の削減が期待できます。
6.インターネット回線利用の設備機器は多く市販されており、選択の幅も広く、システム構築も低コストで可能です

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