操作時にはLCDバックライトが自動点灯。操作内容が大きな文字で表示され、操作者が簡単にご利用できます。また、音声メッセージで動作内容を分かりやすくお伝えします。待機時には、緊急時の連絡先を表示させることも可能です。
次のタイプの電気錠を専用制御盤なしで制御が可能(※一部対応不可もあり)
1.通電時解錠型電気錠
2.通電時施錠型電気錠
3.瞬時通電施解錠Ⅰ型(通電の度に、解錠を交互に繰り返す)
4.瞬時通電施解錠Ⅱ型(モーター錠同様、極性反転で施解錠するソレノイドタイプ)
5.モーター錠
※適合対応メーカーおよび、シリーズについて、詳しくはお問い合せください
操作されたカードリーダー毎に入室／退室の情報や、操作者のカード番号、時刻、通信状況などをジャーナルとして記録。PC側にアップロードして表示、記録も可能です。(約5,000データまで保存可能)
お客様の利用用途に応じて３タイプのご利用を選択可能です
1.単独の入室管理システムとして利用
2.警備システムの一部として利用(M0601A端末と接続)
3.入退室管理システムとして利用(入室側M06-SAC-I-Fを組合せ)
万一、供給電源が切断された場合でも、発生後48時間以内であれば、内部電源バックアップ機能により、時間、ジャーナルデータなどの情報をしっかり保護します。
LAN(RS-485)接続を利用して、M0601A端末に当社LANシリーズ製品を最大31台増設することができるようになりました。また、LAN通信が正常に行われているか確認も行えます。
遠隔操作により入室側／退室側の解錠操作を警備センター側より行えるようになりました
※MEL製警備センター受信システムをご利用中に限ります。
※警備センターへ通報設定を行っているっ行っている場合に限ります。
別売のユーティリティーソフト(ケーブル付属品)を利用して、設定内容を簡単にダウンロード、アップロードが行えます。
上記に加え機能が追加となりました
【新機能１】アンチバス機能
共連れや、すれ違いなどによる不正入退室を防止する目的で、部屋から出ていないのに入室したり、入室していないのに退出することを防ぎます。
ドアの入室側、退室側にそれぞれリーダー部を設置することにより、アンチバス設定が行えます。
【新機能２】緊急時の強制解錠機能
火災発生やガス漏れ信号などを検知した場合など、人命に関わる問題が発生した場合、電気錠を解錠することが出来る機能。万が一の時にも速やかに避難が出来ます。
※2010年7月頃より、従来のFeliCa対応のSACカードリーダーが13.56MHz形式対応へ変更となります。
詳しくはお気軽にお問い合わせ下さい。
13.56MHzタイプ（FeliCa形式以外にもMIFARE形式、ISO15693形式に対応）：M06-SAC-F(入退室兼用)、M06-SAC-I-F(入室専用)
M06-SACカードリーダーカタログ(PDFカタログ:1.45MB)
