操作時にはLCDバックライトが自動点灯。操作内容が大きな文字で表示され、操作者が簡単にご利用できます。また、音声メッセージで動作内容を分かりやすくお伝えします。異常時には、異常箇所のセンサー名称を確認できます。
操作されたカードリーダー毎に警備開始/解除の情報や、操作者のカード番号、時刻、通信状況などをジャーナルとして記録。PC側にアップロードして表示、記録も可能です。
入室者のカードを記録しますので、警備解除後は入室管理機として、警備開始後はセンサー入力6CHの警備システムとして動作させることができます。室内からの解錠は解錠スイッチで行います。
電気錠(通電時施解錠型)の簡易制御を行うことができるようになりました。警備開始時に電気錠と連動し、施錠、警備解除時には電気錠を解錠するなどの操作をM06-SAと連動させて行うことができます。
本製品の設定がLCDを見ながら簡単に行えます。行える項目内容は、
1.ジャーナル表示:操作/動作内容の履歴(約5,000データ)
2.カードの登録/削除:手動または読取方式
3.センサーの設定:監視方法/検知方法/ディレー時間など
4.年月日/時間の設定
5.カードテスト
6.リレーの組合せ
万一、供給電源が切断された場合でも、発生後48時間以内であれば、内部電源バックアップ機能により、時間、ジャーナルデータなどの情報をしっかり保護します。
別売のユーティリティーソフト(ケーブル付属品)を利用して、設定内容を簡単にダウンロード、アップロードが行えます。
ローカル警備監視盤としても利用することができます。センサー入力が6CHあります。エリア分けは6エリアまで可能です。
LAN(RS-485)接続を利用して、M0601A端末に当社LANシリーズ製品を最大31台増設することができるようになりました。また、LAN通信が正常に行われているか確認も行えます。
※2010年7月頃より、従来のFeliCa対応のSAカードリーダーが13.56MHz形式対応へ変更となります。
詳しくはお気軽にお問い合わせ下さい。
125KHz(MELオリジナルカードタイプ):M06-SA
13.56MHzタイプ(FeliCa形式以外にもMIFARE形式、ISO15693形式に対応):M06-SA-F
M06-SAカードリーダーカタログ(PDFカタログ:715KB)