操作時にはLCDバックライトが自動点灯。操作内容が大きな文字で表示され、操作者が簡単にご利用できます。また、音声メッセージで動作内容を分かりやすくお伝えします。
操作されたカードリーダー毎に警備開始/解除の情報や、操作者のカード番号、時刻、通信状況などをジャーナルとして記録。PC側にアップロードして表示、記録も可能です。
カードリーダーに表示される時刻は接続のM0601A端末に同期。端末側の設定で共有部設定を行うと、全体の監視とは別途に「共有部のみの警備開始/解除」、「連動しての全体の警備開始/解除」も行えます。カードの登録、変更などは端末側で行います。
万一、供給電源が切断された場合でも、発生後48時間以内であれば、内部電源バックアップ機能により、時間、ジャーナルデータなどの情報をしっかり保護します。
別売のユーティリティーソフト(ケーブル付属品)を利用して、設定内容を簡単にダウンロード、アップロードが行えます。
LAN(RS-485)接続を利用して、M0601A端末に当社LANシリーズ製品を最大31台増設することができるようになりました。また、LAN通信が正常に行われているか確認も行えます。
上記に加え機能が追加となりました。
【新機能】エリアの個別指定機能
エリア毎にカードリーダーを割当てて使用する場合に、エリアの個別指定が出来るようになりました。
※2010年7月頃より、従来のFeliCa対応のMULTIカードリーダーが13.56MHz形式対応へ変更となります。
詳しくはお気軽にお問い合わせ下さい。
125KHz(MELオリジナルカードタイプ):M06-MULTI
13.56MHzタイプ(FeliCa形式以外にもMIFARE形式、ISO15693形式に対応):M06-MULTI-F
M06-MULTIカードリーダーカタログ(PDFカタログ:563KB)